Philosophy
陶庫の理念
真の豊かさを模索する
私たちは、ふたつの事業を通じて「真の豊かさ」とは何かを問い続けています。
陶庫では、手仕事の魅力を伝えることを通じて「人と人が共に生きる世界」の実現を目指し、道祖土和田窯では、良い道具をつくることで「使う喜びが宿る日常」を届けたいと考えています。
異なる手法でありながら、どちらの事業も私たちの目指す未来への一歩です。
Corporate Mission
益子の地から時代を超えて受け継がれるものを育み、精神的、健康的、普遍的な「真の豊かさ」を模索する
便利さや速さが優先される時代のなかで、私たちが大切にしているのは、手ざわり、人とのつながり、自然との呼吸。目には見えにくい、けれど確かに在る豊かさです。
民藝の里・益子に根を張り、先人たちが残してくれた知恵と美意識を、時代に合った形で次の世代へつないでいきます。
Corporate Vision
手仕事と工藝の価値を未来へつなぎ、人と人、人と自然が共生し、分かち合う世界
「共生」という言葉を、私たちはスローガンとしてではなく、日々の営みのなかで実感したいと考えています。
作り手と使い手、人と自然。陶器を介して生まれる関係は、一方通行ではなく互いに影響し合うものです。そうした関係を丁寧に育てていくことが、私たちの仕事であり、その先にある品格ある暮らしの土壌を整えることだと信じています。
Our Brands
Gallery
ギャラリー事業
Brand Vision
すべての存在を尊重し、つながりと豊かさが循環する社会を目指す
作品、作家、人、地域、自然。多様な存在を尊重し、それぞれがつながりながら豊かさを育む社会を目指しています。陶器を介して、人と作品、作家や地域、社会や自然が有機的につながる関係を大切にしています。
こうしたつながりは、感覚や感情を呼び覚ます「身体性の回帰」を促し、画一的な価値観から自由になるきっかけになると考えています。多様な個性が共鳴し合うなかで、一人ひとりが自分らしい豊かさを実感できる社会の実現を目指します。
Gallery Concept
真の豊かさを模索する
築100年の大正建築のなかで、約40名の作家の作品と出会える場所。
売れやすいものだけを並べるのではなく、作家一人ひとりの表現の幅をそのまま届ける。それが創業以来、陶庫が守り続けてきた「きほん」です。
2週間ごとに展覧会を開催し、これまでに1,000回以上。表現が持つ美しさを尊重し、使い手の感性と出会わせる。ここに来れば、まだ知らない器に出会える。そんな場所であり続けたいと思っています。
Production
陶器製造事業
Brand Vision
「手仕事の道具」の使う喜びを拵え、日常の豊かさをスタンダードに
私たちは、器をただの道具としてではなく、日々の暮らしを豊かに彩る存在と捉えています。
手になじみ、愛着が深まる「良い道具」を通じて、使うことそのものに喜びが宿るような日常を、あたりまえにしていくことを目指します。
Brand Concept
用があって形が生まれ、形があって初めて美が具わる
益子の表現者・合田好道が遺したこの言葉を、私たちはものづくりの指針としています。
大切なのは、まず「用」があること。手に馴染み、気がつけば毎日手に取っている。そうした道具にこそ、飾らない美と品格が宿ると私たちは考えます。
土と水と火の力を借りて、自然から頂く責任を持ちながら、一つひとつ形にしています。
History
半世紀の歩み
1898
塚本菊次郎商店 創業
益子町に呉服店として開業。その後、肥料商へと転換し、益子の農業と窯業に携わった。
1974
陶庫 誕生
大谷石の米蔵を改装し、益子焼の販売店としてスタート。翌年「陶庫」の店名に。
1986
展覧会の開始
約2週間ごとの展覧会を開始。以来1,000回を超え、作り手と使い手をつなぐ場を重ねてきた。
1995
リニューアルオープン
大正期の建築を活かした店舗へ。栃木県マロニエ建築賞を受賞。
2007
道祖土和田窯 ブランド創設
合田好道の精神を受け継ぎ、「職人」の集団として益子焼の製造ブランドを立ち上げ。
2024
創業50周年
半世紀の歩みを経て、次の50年へ。変わることを恐れず、変えてはいけないものを見失わずに。
変わることを恐れず、変えてはいけないものを見失わずに。
陶庫は、次の世代へとこの場をつないでいきます。