かさましこ 登り窯プロジェクト 作品展示販売会

2026/1/31 ~ 2026/2/15

かさましこ日本遺産認定5周年事業
かさましこ登り窯プロジェクト

2026年1月、人間国宝・濱田庄司が愛用した益子参考館の大登り窯が8年ぶりに復活しました。日本遺産「かさましこ」認定5周年を記念したこのプロジェクトには、益子焼と笠間焼の陶芸家約100名が参加。全長約16メートル、幅約5メートルの登り窯で、約6,000点の作品が1250度の炎に包まれました。

益子と笠間は「兄弟産地」と呼ばれています。江戸時代、笠間焼発祥の地・久野陶園で益子焼の陶祖である大塚啓三郎が製陶技術を学んだことに始まる、長い歴史的つながりがあります。異なる個性を持ちながらも、同じ土地の風土に育まれた二つの産地が、濱田庄司の窯という場所で一つになる。それは単なる技術的な試みではなく、時間と場所、人と人がつながる物語でもあります。

現代では少なくなった登り窯による焼成。窯の中での作品の位置、炎の流れ、薪の種類、気温や湿度。すべてが焼き上がりに影響を与え、同じ作品は二度と生まれません。陶芸家たちが丹精込めて制作した作品は、4日間の窯焚きを経て、それぞれに異なる表情を纏いました。

陶庫では、益子会場の一つとして、このプロジェクトで生まれた作品を展示・販売いたします。炎が刻んだ一期一会の表情を、ぜひ手に取ってご覧ください。

陶庫会場 出展作家

阿久津侑里 / 安藤昌彦 / アンドリュー・ゲムリッチ / 石川雅一 / 伊藤慶子 / 岩見晋介 / 岩見遥佳 / 大津廣司 / 大塚一弘 / 大塚誠一 / 大塚雅淑 / 加澤弘大 / 蒲原麻未 / 木村文子 / 見目木実 / 斎藤恵子 / 佐久間藤也 / 塩谷彩乃 / 宿谷綾子 / 庄司健 / 鈴木しのぶ / 高田藍紗 / 田山健司 / ダグラス・ブラック / 堂本右美 / 中井善郎 / 萩原芳典 / 浜中明子 / 原圭輔 / 原瀬裕孝 / 藤原郁三 / 松崎幹 / 松崎健 / マリア・ラマンナ / 水青窯 / 森田麗奈 / 矢上佐代 / 谷島潤 / 山元規子 / 笠間陶芸大学校 / 栃木県民藝協会 / 栃木県窯業支援センター / 道祖土和田窯

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