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Margaret Frith & David Frith 展

会期:2022/09/23〜10/06


Margaret Frith & David Frith

デビッドとマーガレットはイングランドの芸術大学で出会い、陶芸家デレク・エムズに師事したことから、東洋の伝統に触れました。
1963年には北ウェールズのデンビーに最初の工房を設立しました。最初の数年間は、ろくろを持っていなかったため、全てを手びねりで作るか、プレス成形で作陶を行いました。
その後、彼らは入手した古いバックリーホイール(ろくろ)自身で復元し、酸化陶器を製造しました。
デビッドの作品は、東洋の美術とイデオロギーを持ち、青磁の釉薬をベースに、刷毛目、ロープインプレッション、ワックスなどのモチーフとして、大型のボトルやジャー、プレートなどを制作しています。
フリス夫妻は、最高品質の高火度釉薬を作ることに専念し、その伝統の発展を目指しています。地元の工場から出た副産物を含む、地元産の粘土を使い、ワックスレジストや大胆な釉薬の跡をつけた装飾を施した国産の陶器を製作しています。
ウェールズでの製作の傍らに彼らは海外で講義を行い、ヨーロッパ、アフリカ、インド、アメリカ等でワークショップを開催しています。
2000年には日本文化における陶磁器を学ぶため、益子に5週間滞在し、ワークショップを行い、東京と益子で展覧会を開催しました。
マーガレット&デビッドフリス展では、益子でワークショップを行った際の作品も一部展示しています。
二人は40 年以上にわたり、ウェールズの田舎で家族と共に、古い建物を自ら修復しながら、共同生活を送っています。
彼らは現在も作陶を行い、その研究と実験の成果が、作品に独自の個性を与えています。

マーガレット&デビッドフリス 1/2 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA