本記事は、栃木県益子町で1974年より陶器ギャラリーを営む「陶庫」が、産地に根ざした一次情報をもとに執筆しています。

益子陶器市とは

益子陶器市は、栃木県芳賀郡益子町で毎年春と秋の年2回開催される陶器の販売イベントです。春はゴールデンウィーク(4月下旬〜5月上旬)の約8日間、秋は11月3日「文化の日」前後の約4日間にわたって開かれ、春秋合わせて約60万人が来場します。

会場は城内坂(じょうないざか)地区と道祖土(さやど)地区を中心に町全体へ広がり、常設の販売店約50店舗に加え、約600〜700のテントが立ち並びます。益子焼の窯元や作家に加えて全国各地の陶芸家が出店するため、一つの会場で多産地の器に触れられる規模は国内でも最大級です。

テントでは作り手本人が店頭に立っていることが多く、素材のこと、焼き方のこと、使い方のことを直接聞くことができます。ネットの商品写真ではわからない、手に持ったときの重さや口当たりを自分で確かめてから買えるのが、現地に足を運ぶ一番の理由です。

益子陶器市の歴史

始まり — 共販センターの「バーゲンセール」

益子陶器市の起源は1966年(昭和41年)4月にさかのぼります。発足間もない「益子焼窯元共販センター」が宣伝を兼ねて開いた「バーゲンセール」が最初です。益子では前例のない試みでしたが、予想を超える来場者と売上があり、翌年以降も継続開催されるようになりました。

春秋2回開催へ

当初は春のゴールデンウィーク中のみの開催でしたが、1970年(昭和45年)11月から秋にも「益子焼陶器市」が始まり、年2回開催が定着します。この頃、上野駅〜益子駅間に国鉄の臨時列車が運行されるようになり、東京方面からの来場者が増え始めました。

同じ時期、塚本製陶所でも「青葉まつり」と題した陶器市が開かれ、1978年(昭和53年)からは益子陶芸村でも独自の陶器市が始まっています。当時は益子町内の複数会場で、それぞれ別々の陶器市が行われていました。

NHK全国放送と陶器市の一本化

1981年(昭和56年)4月、NHK朝の情報番組『フレッシュロータリー』で益子町からの全国生中継が行われます。翌日から来場者数が跳ね上がり、これをきっかけに「陶器市実行委員会」が発足。駐車場の整備や案内板の設置が始まりました。

翌1982年(昭和57年)、益子観光協会も加わり、共販センター・塚本製陶所・益子陶芸村で別々に開催されていた陶器市が「益子焼大陶器市」として統合されます。益子町全体を一つの会場とする現在の形は、ここで確立されました。

震災からの復興

2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災は、益子にも大きな被害をもたらしました。町内の窯元や販売店では大量の陶器が割れ、40〜50基の窯が損壊・崩壊。作品の7〜8割を失った作家もいたと言われています。

震災からわずか2か月後、2011年春の益子陶器市は開催されました。全国からの支援と、益子の人々が窯や工房を立て直した力によるものです。以降、陶器市は途切れることなく毎年続いています。

60年目を迎えた日本屈指の陶器市

2026年春で第113回。「とちぎのまつり100選」にも選ばれています。近年はSNSを通じて若い世代の来場が目に見えて増えており、私たち陶庫の店頭でも、20代〜30代のお客様が器を選ぶ姿が年々多くなっています。

2026年の開催情報

春の陶器市(第113回)

開催期間: 2026年4月29日(水・祝)〜 5月6日(水・振休)

会場: 栃木県益子町内各所(城内坂地区・道祖土地区を中心に町全体)

出店規模: 販売店約50店舗 + テント約700

入場料: 無料

主催: 益子陶器市実行委員会(益子町観光協会)

問い合わせ: TEL 0285-70-1120

秋の陶器市(第114回)

開催期間: 2026年10月31日(土)〜 11月3日(火・祝)

会場: 春と同じ

出店規模: 販売店約50店舗 + テント約600

春はゴールデンウィークと重なるため来場者数は約40万人、テント数も約700と規模が大きくなります。秋は約20万人で、春に比べると明らかに人が少なく、一つひとつのテントをじっくり見て回れます。紅葉が始まる時期でもあるので、町歩き自体が気持ちの良い季節です。

会場の歩き方

エリアの全体像

会場は益子町の中心部を南北に走る「城内坂通り」がメインストリートで、そこから周辺に広がります。

城内坂(じょうないざか)エリア

陶器市の中心。通りの両側に常設の陶器販売店やギャラリーが連なり、陶器市期間中はさらに多くのテントが加わります。

道祖土(さやど)エリア

城内坂から南東方向へ広がるエリア。作家のテントが多く集まります。道祖土和田窯(Sayado Wadagama)をはじめ窯元が点在する地区で、窯場に近い空気の中で器を見ることができます。

陶芸メッセ・益子エリア

益子陶芸美術館を中心とした文化施設エリア。共販センターの裏手に位置し、広い敷地にテントが並ぶほか、美術館では濱田庄司や島岡達三など益子ゆかりの陶芸家の作品を常設展示しています。

おすすめの回り方

初めての方 — まずは城内坂通り

共販センター周辺を起点に、城内坂通りを北へ向かって歩くだけで、陶器市の全体像がつかめます。その後、陶芸メッセ方面か道祖土方面のどちらかに足を延ばすのが、無理のないルートです。

リピーターの方 — メイン通りの外へ

城内坂を外れた裏通りや少し離れたエリアにも作家が出店していることがあります。事前に公式サイトの出店者情報やSNSで気になる作家をチェックし、地図にピンを打っておくと効率的です。

2日間滞在の方 — 笠間との「はしご」

春の陶器市期間中は、茨城県笠間市で「笠間の陶炎祭(ひまつり)」が同時開催されます。益子と笠間は車で約40分の距離。年によっては両市を結ぶシャトルバスも運行されており、2つの産地を巡る1泊2日のプランは人気があります。

アクセス

車でのアクセス

北関東自動車道経由(推奨)

東北自動車道からも常磐自動車道からも北関東自動車道に接続できます。

「真岡IC」下車 → 益子町中心部まで約25〜30分(通常時)

「桜川筑西IC」下車 → 益子町中心部まで約20〜30分(通常時)

東京方面からは、東北道・栃木都賀JCT経由と、常磐道・友部JCT経由の2ルートがあります。

東北自動車道経由

「鹿沼IC」または「宇都宮IC」下車 → 一般道で約60分(通常時)

陶器市期間中の渋滞

土日祝日は周辺道路が混雑します。会場付近では午前9時頃から車が詰まり始め、昼前後がピークです。対策は2つ。朝7時台に到着するか、15時以降に来場するか。陶庫の会員制コミュニティクラブ「TOKO CLUB」の会員様は駐車場予約サービスを実施しています。年会費などはございませんのでこの機会にぜひご登録ください。

電車でのアクセス

真岡鐵道

JR「小山」駅またはJR水戸線「下館」駅で真岡鐵道に乗り換え、「益子」駅下車。益子駅から陶器市メイン会場まで徒歩約15〜20分。巡回シャトルバスもあります(1回100円)。

東京駅から益子駅まで:乗り換え込みで約2時間半〜3時間半

参考:東京駅6:40発 → 益子駅8:53着(始発接続の一例)

真岡鐵道は本数が少ないため、事前のダイヤ確認は必須です。陶器市期間中にフリー切符が販売されることもあります。

JR宇都宮線+路線バス

JR宇都宮駅(東北新幹線停車駅)から益子町中心部行きの路線バスが出ています(所要約60分、片道1,350円程度)。

高速バス

秋葉原駅(東京駅八重洲口)発の高速バス「関東やきものライナー」が、笠間経由で益子駅まで運行しています(所要約2時間半〜3時間、片道2,500円程度)。通常は1日5〜6便。陶器市期間中は増便されます。予約制の便もあるため、茨城交通の公式サイトで事前確認をおすすめします。

バスツアー

陶器市期間中は、新宿・東京・上野・池袋・横浜・大宮・千葉など首都圏各地から日帰りバスツアーが出ています。滞在時間は2〜5時間程度が一般的。旅行会社各社のサイトで「益子陶器市 バスツアー」と検索してください。

駐車場情報

陶器市期間中、益子町内各所に有料・無料の駐車場が設置されます。

有料駐車場(会場に近い)

益子観光南駐車場
会場中心部に最も近い町営駐車場。キャッシュレス決済のみ対応(現金不可)。午前7時前から入庫可能。当日午後5時までに精算・出庫(最終日は午後3時まで)。バイク用駐車場併設(無料)。

陶芸の丘駐車場(北・西・東)
利用時間: 7:00〜18:00(初日のみ6:00から)。料金徴収は15:00まで(15:00以降は無料)。

「藍の道」沿い町営駐車場(4か所)
陶器市会場まで徒歩5〜10分。有料(1台500円程度)。朝7時オープン。

無料駐車場(やや離れた場所)

益子町民会館付近に3か所ほどの無料駐車場が設けられます。会場まで徒歩15〜20分。無料のため朝8〜10時には埋まることが多く、巡回バスとの併用が現実的です。

事前予約制駐車場

タイムズBによる事前予約制の駐車場もあります(1,300円程度)。確実に停められるので、土日祝日の来場には有力な選択肢です。タイムズ会員登録が必要。

駐車場利用のコツ

共販センターに最も近い駐車場は、年によっては朝6〜7時に満車になります。離れた駐車場に停めた場合は巡回バス(1回100円)を使ってください。

一つ見落としがちなのは、帰りの荷物です。器を買い込むと両手が塞がるほどの重さになります。車までの距離も考えて駐車場を選ぶのが賢明です。

陶器市を楽しむための準備と持ち物

服装

靴は歩きやすいものを。会場は広く、舗装されていない場所も多いため、スニーカーが基本です。ヒールやサンダルでは半日で足が限界になります。

鞄はリュックかショルダーバッグ。器を手に取って見る場面が多いため、両手が空く鞄でないと不便です。

重ね着できる服装。春は日中と朝晩の温度差が大きく、秋も同様です。脱ぎ着しやすい上着が一枚あると安心です。

持ち物

現金 — キャッシュレス対応のテントは増えていますが、現金のみの店がまだ多いのが実情です。会場周辺のATMは陶器市期間中に行列ができることもあるため、事前に多めに引き出しておいてください。

エコバッグ・大きめのトートバッグ — 購入した器を入れるために必須です。緩衝材(新聞紙やプチプチ)も持参すると、袋の中で器同士がぶつかるのを防げます。

日焼け止め・帽子 — 春の陶器市は屋外を長時間歩きます。5月の紫外線は想像以上に強いです。

折りたたみ傘またはレインコート — 雨でも陶器市は開催されます。両手を空けたいなら傘よりレインコートが便利です。

モバイルバッテリー — 会場マップの確認、作家のSNSチェック、キャッシュレス決済と、スマートフォンの消耗が早い一日になります。

陶器市での器の選び方

選ぶときに意識したいこと

まず手に取る。陶器市に来た意味の大半はここにあります。持ったときの重さ、手への馴染み、高台(底の部分)のぐらつきの有無、カップなら口縁の厚みと口当たり。写真ではわからない情報は、触れば数秒でわかります。

「何に使うか」を先に決めておく。「この皿にはサラダを盛る」「この湯呑みで毎朝お茶を飲む」と具体的にイメージできる器は、家に帰ってからもよく使います。目的なく「きれいだから」で買った器は、棚の奥にしまいがちです。

作家に聞く。電子レンジに入れていいか、食洗機は使えるか、使い始めに何か手入れが要るか。気になることはそのまま聞いてください。作家が自分で店頭に立っている陶器市だからこそできることです。

初日に固執しすぎない。たしかに人気作家の作品は初日午前に売り切れることがあります。ただ、多くのテントでは会期中に商品を補充しますし、2日目以降のほうが来場者が減って落ち着いて選べます。「初日の朝に行かなければ」と無理をする必要はありません。

陶器市期間中の陶庫

陶庫は、1974年の創業以来、益子のメインストリートである城内坂通りに面した大正時代の大谷石蔵で営業しています。陶器市期間中も通常通り開いており、展覧会形式で作家の作品を展示販売しています。

屋外のテントとは異なり、石蔵の中は光と温度が一定です。30名以上の益子焼作家の作品を常時取り扱っているほか、陶庫のオリジナルブランド「道祖土和田窯」(Sayado Wadagama)の器もご覧いただけます。テントを回って目が疲れたときに、ふらりと立ち寄っていただければと思います。

宅配便・手荷物預かり

ポケットパーク(陶庫横)に宅配便の取り次ぎ・手荷物預かり所が設置されます。(開催年によって異なります)器が増えて持ちきれなくなったら、ここから自宅に送ることもできます。

会場周辺の見どころ

益子陶芸美術館 / 陶芸メッセ・益子

共販センターの裏手、約3万平方メートルの敷地に、陶芸館・濱田庄司の旧宅・復元された登り窯・陶芸体験工房が集まります。人間国宝・濱田庄司と島岡達三の作品を所蔵するほか、現代作家の企画展も定期開催。併設カフェでは、好きな益子焼のカップを選んでコーヒーや紅茶を飲むことができます。

日下田藍染工房

江戸時代の寛政年間(1789〜1801年)に創業した藍染工房。築200年以上の建物内に72の藍甕(あいがめ)が並ぶ光景は、創業当時とほぼ変わりません。建物と甕場は栃木県の有形文化財に指定されています。陶器市会場からも近く、器を見る合間に立ち寄りやすい場所です。

ワグナー・ナンドール アートギャラリー

共販センターから徒歩約3分、雑木林に囲まれた丘の上にある邸宅美術館です。ハンガリー出身の彫刻家ワグナー・ナンドール(Wagner Nándor、1922〜1997年)が1969年に益子へ移住し、亡くなるまで創作の拠点としたアトリエと庭園がそのまま公開されています。彫刻、テラコッタ、絵画、陶器のほか、自ら設計した茶室や学生寮も見学できます。

代表作「哲学の庭」は、宗教・哲学・法を象徴する人物像を同心円上に配した群像彫刻で、ブダペスト(ゲッレールトの丘)と東京(中野区・哲学堂公園)にも設置されています。1975年に日本国籍を取得し、益子の土と向き合い続けた作家の仕事場を、そのままの空気の中で見られる場所です。

開館は春季展(4月15日〜5月15日)と秋季展(10月15日〜11月15日)の年2回。定期展以外の期間は事前予約制。入場料は大人1,500円、高校・大学生1,000円、中学生以下無料。

益子参考館

濱田庄司が生前に蒐集した国内外の工芸品約7,000点を所蔵・展示する資料館。濱田が実際に使っていた登り窯の跡も見学できます。益子焼の歴史や民藝の背景を知りたい方には、陶芸美術館と合わせて訪れることをおすすめします。

宿泊について

益子エリアの宿泊施設は数が限られており、陶器市の時期は早い段階で満室になります。宿泊を考えている場合は、2〜3か月前の予約を目安にしてください。

益子町内の主な宿泊施設

益子温泉 益子舘 里山リゾートホテル — 益子焼をテーマにした温泉旅館。益子の里山に囲まれたロケーション。

益古時計 — 益子駅から車で約3分のプチホテル(ベッド&ブレックファースト形式)。1階にギャラリーを併設し、客室にも益子焼が使われている。

フォレスト益子 — 益子県立自然公園内の宿泊施設。キャンプやバーベキューも可能。

近隣エリアでの宿泊

益子町内で宿が取れない場合は、宇都宮市・真岡市・笠間市が選択肢になります。宇都宮市は宿泊施設が豊富で、宇都宮餃子を楽しむ目的で宿泊先に選ぶ方もいます。宇都宮から益子まで車で約60分。

益子陶器市と笠間の陶炎祭

春の陶器市シーズンには、隣の茨城県笠間市で「笠間の陶炎祭(ひまつり)」が同時期に開催されます。

益子焼と笠間焼には歴史的なつながりがあります。益子焼の祖・大塚啓三郎が笠間で製陶技術を学んだことから、笠間は益子の「兄産地」と呼ばれてきました。2020年には両産地が日本遺産「かさましこ ~兄弟産地が紡ぐ"焼き物語"~」に認定されています。

笠間焼は益子焼に比べてきめの細かい土を使い、薄手の作品が多いのが特徴。同じ「兄弟産地」でも器の表情はかなり異なるため、両方を見比べてみると、焼き物の土地ごとの個性がよくわかります。

車での移動なら約40分。過去にはシャトルバスが運行された年もあります。

よくある質問

Q: 雨が降っても開催されますか?

はい、雨天でも開催されます。テントでの販売は通常通りですが、足元がぬかるむ場所があるため、防水の靴とレインコートを準備してください。傘よりレインコートのほうが両手を使えて便利です。

Q: 子ども連れでも楽しめますか?

会場内にオムツ替え・授乳スペースが設置されています。陶芸体験ができる工房もあるので、小学生くらいのお子さんなら一緒に楽しめます。ベビーカーは場所によっては押しにくいため、抱っこ紐との併用をおすすめします。

Q: ペットの同伴は可能ですか?

屋外会場ではリード着用で連れ歩くことは可能です。ただし、混雑する日は足元が見えにくいため注意が必要です。店舗やテントへの入場可否は各店の判断によります。

Q: どのくらいの時間が必要ですか?

メインエリアだけで4〜5時間。全エリアを回るなら丸1日。2日あれば、陶器市に加えて陶芸美術館や周辺スポットにも足を運べます。

Q: ATMはありますか?

会場周辺コンビニATMや銀行はありますが、陶器市期間中は混雑します。現金は事前に多めに用意しておくほうが確実です。

Q: 購入した器を配送できますか?

はい。ポケットパーク(陶庫横)の宅配便取り次ぎ所から発送できます。多くの店舗やテントでも個別に配送対応しているので、購入時に確認してください。(開催年によって異なります。)

Q: 春と秋、どちらがおすすめですか?

初めてなら春。出店数が多く、活気があります。混雑を避けたい方、落ち着いて選びたい方には秋が向いています。春と秋で出品する作品を変える作家も多いため、両方訪れる方もいます。

実用リンク集

益子陶器市公式サイト: https://toukiichi.mashiko-db.net/

益子町観光協会: http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/

益子町公式サイト(陶器市ページ): https://www.town.mashiko.lg.jp/page/page000110.html

関東やきものライナー(高速バス): 茨城交通ホームページにて運行情報を確認できます。

陶器市マップ(PDF): 公式サイトよりダウンロード可能(開催前に順次公開)

益子焼に出会える場所

陶器市の時期以外にも、益子焼に触れることはできます。

陶庫は1974年の創業以来、大正時代に建てられた大谷石蔵で30名以上の益子焼作家の作品を展覧会形式で展示販売しています。年間約24回の展覧会を開催するほか、益子焼の歴史を知ることができる「合田好道記念室」も併設。オリジナルブランド「道祖土和田窯」(Sayado Wadagama)の器も常時お取り扱いしています。


本記事は、栃木県益子町で1974年より陶器ギャラリーを営む「陶庫」が、産地に根ざした一次情報をもとに執筆しています。記載情報は2026年4月時点のものであり、最新の開催情報は益子陶器市公式サイトをご確認ください。